子育て

大人も童話

年末の最後の夜は「とーたんあっち行って」

新年の最初の夜は「とーたんあっち行って」

という子供たちの心ない言葉からスタートした2023年。

この世に生まれてまだ3年しか経っていないので、

まだ人の気持ちとか思いやりとか、

わからんねやろなと思いつつも、

なぜ人の気持ちが先にわかるようにできていないのか人間。

 

そんな無慈悲な子供たちに絵本を読む機会を増やそうと、

絵本棚を買ったり、図書館に行くようにした2022年。

絵本には言語発達や学力向上、自律神経の安定効果があるらしく、

その結果が全くと言っていいほど感じられない年末年始、

明けましておめでとう。

 

さて、図書館。

図書館や人から借りた本は全然読まない自分としては、

図書館なんて数十年ぶりである。

ましてや児童用図書なんて、小学校で

「かいけつゾロリ」や「はれときどきぶた」を読んだぐらいしか記憶になく、

いざ子供を連れて行ってみると、0歳児~外国人向けなど様々な絵本があることに驚き、

更には紙芝居まであった。

昔は紙芝居のおじさんが小学校の近所の公園で型抜きや水あめを売っていたけど、

今じゃとんと見ないし、やりにくい時代なのかもしれない。

 

絵本は昔懐かしい「ぐりとぐら」から、

「ミッフィー」「バーバパパ」

「チョッキを着たねずみくん」

「おさるのジョージ」などなど…

 

「おさるのジョージ」は自分が幼稚園の頃よく読んでいたので、

懐かしさから子供たちに勧めて借りた。

一方、子供たちにとっては当然知らない絵本ばかり。

たまに小学生ぐらいが読むような絵本を取って借りようとするので、

そっと元に戻すと、

「なんで借りないの?なんで勝手に返すの?」と

ごもっともな理由で数週間詰められるので、

極力自分たちで選んだものはどんな内容であれ、

借りることにしている。

 

そんな絵本の中で有名な割に読んだことはなかった

アンパンマン。

 

読んでみると、なかなか内容がすごい。

例えば、ばいきんまんが作った”だだんだん”というロボが出てきた紙芝居では、

悪さをした”だだんだん”とばいきんまんを生き埋めにして、めでたしめでたしだったり、

アンパンマンとジャムおじさんが、ばいきんまんの悪事に頭悩ませている時は、

「僕の頭の中はあんこだからよく分かんないや」と考えることを放棄したり、

アニメでは見られなかった一面があり、毎回借りる度にこっちがドキドキしている。

 

ちなみに、昔アンパンマンのアンパンチ論争で、

アンパンチは暴力で解決するので子供に見せたくないとかなんとかテレビで話題になった時期があったが、

殴られても仕方がないことをしているばいきんまんの悪事ちゃんとフィーチャーしてと今更ながら思うが、

アンパンマンもアンパンマンで「頭の中あんこだからよく分かんないや」と言っている時点で、

もうどっちもどっちである。

 

毎晩絵本を読み聞かせていると、

次はこっちを読んでみたいなと大人が思うようになってくる不思議。

早く大きくなって「かいけつゾロリ」を読んでもらいたい。

あと「ウォーリーを探せ」を一緒にやりたい。

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ウイルス感染

毎日1万人台の新規感染者が出ている東京、

保育園も新年あけてから2度の休園となり、

その間も保育園の職員や園児に感染者が出る毎日。

行ったり行かなかったりが続く保育園に、

子供たちも「今日は保育園?」と確認する始末。

 

そんな中、先週の木曜日から3度目の休園に突入。

ちょうど木曜日は僕が休みで子供たちをみる日だった。

 

その朝…

いつも通り7時過ぎに子供たちが起きて、

皆で朝ごはんを食べようとした時、

お姉ちゃんが「食べたくない」と言い出した。

そして「お腹痛い」とも。

毎朝ご飯食べる時は、遊び食べや言うこと聞かないことばかりなので、

この日もあぁ始まったなとしか思わなかったが、

一向に食べようとしないわ、泣き出すわで様子がおかしい。

布団に行きたいというので、奥さんが連れていくと、

嘔吐した。

慌てて吐瀉物処理していると、

またしても吐き出した。

妹の方はというと、心配そうに遠巻きに眺めており、

何やら大変なことになったぞというのは察したようである。

急いで病院へ向かった。

元気な妹の方は僕と一緒に公園で遊び、

姉と母親が帰ってくるのを待っていた。

母親と合流して診断結果を聞くと、

 

胃腸炎だった。

 

先生の話によると1日で嘔吐は治まるらしく、

とにかく吐くしかないと。

ただ、お姉ちゃんはブランコで遊ぶと言い、

ニコニコ揺られていたら急にうずくまってしまった。

まだ遊び足りない妹を連れ帰り、

空間除菌とやらの「クレベリン」を買い込み、

お家で皆でお昼ご飯。

奥さんは仕事があるので、お昼寝明けには僕一人。

そこからはもう怒涛の1日だった。

何回処理したかわからない吐瀉物処理、

吐くタイミングが掴めず服やカーペット、

その他もろもろを汚しまくり何度も回す洗濯機。

しかしそんな中、普段はワガママ大王の妹が

今日ばかりは駄々もこねず一人マイペースに遊び、

寝込む姉を笑かして気を紛らわせたりととてもいい子だったわが子に泣きそうになる。

夜には母親も合流し何とか一日を乗り切れた。

 

金曜日、

僕は仕事で外に出るので母親とバトンタッチ。

数回吐いたが今日も妹はマイペースに遊んでたようで、

隣でゲーゲー吐いている姉を尻目に一人で黙々とご飯食べていたという。

ワガママ大王の妹は実は大物なんじゃないか。

そして、就寝時奥さんから「何だかお腹痛い」との不吉な言葉。

 

土曜日、

奥さんが朝からトイレへ直行。

ついに来た、家庭内感染。

相変わらずグロッキーなお姉ちゃんと、

そろそろ外に遊びに行きたい我慢の限界の妹。

急遽仕事を休み、お世話係に回る僕。

午前中に妹を連れて公園で遊んで帰ると、

今度は妹が「お腹痛い」

 

あれ?今の今まで元気に外で遊んでたやん…

一瞬神聖かまってちゃんなのかと思ったら、

お昼ご飯を盛大に吐き出した。

こうして、僕を除く全員が胃腸炎にやられてダウン。

もう本当に胃腸炎なのか、ウイルス性の何かではないか。

近くの薬局で、吐瀉物処理のプロ仕様なる「アルックプロ」やポカリスエット、

リンゴジュースなど買い込み、

北斗の拳の雑魚キャラばりに家中の汚物を消毒して回ったヒャッハー。

そんな雑魚も結局雑魚で、夜になるにつれ節々が痛み出す僕の身体、

高ぶる体温、

こみ上げる吐気、

もしかして、これが菌…?

 

日曜日、

皆が元気になりつつある中、

僕は布団の中にいた。

吐気はそこまでなかったが、

お尻から出てくる大量の涙。

常時ウォシュレットをあてられている感覚は、

途中からもうこういうお尻だったっけと錯覚を覚えるほどスムーズ。

 

月曜日、

保育園の休園も解けたが、

本調子ではない子供たちと僕はお休み。

子供たちはカレー食べたいとか言ってたが、

いやいや君たちにはまだ早いと諭しながら、

調子に乗った僕はお昼ご飯を肉まんだワンタンスープだと大量に食べて、

無事吐きましたどうもありがとうございました。

 

新型コロナウイルスが蔓延してる中、

我が家ではノロウイルスに感染した5日間だった。

ウイルスは怖い、悪いが

しかし今回わかったことは、

「クレベリン」全然仕事してへんやん。

 

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父の日

奥さんが仕事で出張に行くため、

初めておはようからおやすみまで子供たちの面倒を見ることとなった。

最近の子供たちは、未明にムクリと起きて母親の布団に潜り込んで寝るのが習慣化している。

母親が疲れている日などは、子供たちが起きだすとすかさず「とーたんと一緒に寝る?」と聞くも、

「ダメ、かーたん」と一瞥もくれずズリズリと布団に向かう。

それでも僕の方へ誘導しようものなら、大泣きして覚醒、2時間寝ないという最悪のシナリオが待っている。

また、抱っこねだるのも母親、

トイレに行くのも母親、

ご飯食べる位置は決まっているので母親の場所に座ろうものなら、

「とーたんあっち!」と怒られる。

そんな2歳5か月の双子は母親にぞっこんな時期。

果たして1日中父親と過ごせるのか。

 

そこでまず、前日にシミュレーション。

子供が寝る前に「明日はかーたんいないからとーたんと一緒だよ」と念を押しまくる。

それでも朝ごはん時は母親を求めてカオスになると思うので、

前日に鍋をして朝はラーメン、昼は雑炊にすれば2食分は楽になる。

後はいつもの過ごし方すればなんとかなる。

更に奥さんが気をきかせてアンパンマンのぬいぐるみとDVDを用意してくれていた。

最近の子供たちはアンパンマンの顔が付いたおもちゃを使って保育園ごっこをするのがブーム。

ただそのおもちゃは一つしかなくいつも取り合い、そのおもちゃはアンパンマンの顔が取れるので、

ハードな子供たちの遊びには耐えられず首がガバガバになり、アンパンマンの首が落ちる。

そんな落ち武者アンパンマンを成仏させたく、しかもぬいぐるみなので抱っこもしやすい、

これなら何とか過ごせそうだ。

 

そして、当日の未明…

案の定母親を求めて動き出す子供たち。

ただ、母親がいないことを前日に言ったこともあり、

多少ぐずつくも荒れた天気にはならず無事二度寝。

そして朝、いつもの時間に起床し、多少母親を求めるも

遊びながらも何とか朝食にこぎつけ、無事第一関門クリア。

9時半、公園行きたいというので、

手をつないでいくか、ベビーカーかどっちと聞くと、

「三輪車!」と譲らない。

しかし三輪車、舵取り棒があるとはいえ、

普段は大人二人がそれぞれ押していくもの。

子供が急にハンドル切ると舵も取られて手がグリンってなってしまう。

しかし、まぁ近場だしと一人二人三輪車に挑戦。

何とか近場の公園に押して到着、すると

妹がこの公園じゃないと言い出す。

父「どの公園がいいの?」

妹「ばあちゃんの公園」

先日二人を連れてちょっと遠めの寂れた公園に行った時、

その公園で出会った優しいおばあちゃんが気に入ったようだ。

ただ妹の方は人見知り全開で一言も話さずやったやないか。

 

とりあえず嫌だ嫌だというのでえっちらおっちら手首グリンとなりながら、

寂れた公園に到着。

しばらくお砂場遊びしていると、おばあちゃん登場。

おばあちゃんも覚えてくれていて、

双子を見るなりニコニコしながら近づいてきた。

おばあちゃん見るとテンション上がった二人は「お砂してるよー!」と大声で報告、

そして急におばあちゃんに砂を投げ始める二人、やめて!砂かけばばぁやないか。

おばあちゃんはニコニコしながら手に砂を載せてと言い、

モリモリ載せていく二人。

ほんと申し訳ない。

 

おばあちゃんが家のストーブ点けっぱなしだからと帰り、

ちょうどお昼ご飯時もあり、お買い物をしに近所のスーパーへ向かった。

おばあちゃんと遊んだのがよっぽど楽しかったのか、

道行く女性に

「あっ!おばあちゃん!おばあちゃ~ん!」と大声で手を振る二人、

ほんとやめて…まだおばちゃんぐらいやて。

 

スーパーではお外でお昼ご飯食べたいと言うのでおにぎりを買うも、

姉が買ったおにぎりを奪おうとする妹がギャーギャー騒ぐので、

頭突きをくらわし大泣き、大の字になって地面で駄々をこねる妹を担ぎ上げて店を出た、

ほんとお騒がせしました。

 

結局外でおにぎりを食べ、

帰ったら既にお昼寝の時間、急いで皆で布団に転がって午睡。

お昼寝明けは粘土やブロック遊び、保育園ごっこするも、

奥さんがせっかく用意してくれたアンパンマンのぬいぐるみは一向にスルー。

相変わらず首が落ちるアンパンマンを奪い合う。

夕方になってやっとぬいぐるみに興味を示した二人だった。

 

夕ご飯はお茶こぼすわ、

僕が食べてたおかめ納豆を食べたいという妹に一口食べさせたらひきわり納豆になって口から出たり、

お風呂場に入るなりシャーっとおしっこする姉、

少し目を離したスキに喧嘩する二人。

そして夜、かーたん、かーたんと言いながら就寝した二人。

 

やはり母は偉大だ。

 

放置されたアンパンマン

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寝かしつけられる母パンマンと子パンマン

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言うは難し行うも難し

子供たちとお話ができるようになり、

少しずつコミュニケーションブレイクダンスが

できるようになってきた今日この頃、

目と目で通じ合えたら悩むことないのに、

話すことが数秒で変わってしまうこの無常。

 

「チッチ出た(おしっこ出た)!」と言うから、

オムツを替えたらまた、「チッチ出た!」と言い、

「いや今替えたやん」と言うと、

「チッチ出たー!!」と泣き叫ぶ。

かと思えば、

「お風呂一緒に入ろう」と言うと、

「かーたん!かーたん!」と母親を求めてさまよい、

そのくせ全然浴室に行かず、

ノーオムツでおしっこちょびっと漏れ太郎。

 

それでもめげずになんとか子供たちに合わせて手を変え品を変え言葉を変えて話していると、

だんだん口調が変わっていた。

 

まず関西弁が出なくなってきた。

東京に来てしばらくはお兄さんどこの人?

関西?やっぱりイントネーション違うね、なんてチヤホヤされたが、

しばらく経つと、大阪の友達と飲んだ時には、

「お前オモロなくなったな」と言われたり、

しまいには奥さんから「既に関西弁抜けてたよ」と言われてしまうエセ関西人。

 

子供と接するとどうしても語尾が「だよね」になってしまうが、

やろ、やね、やんけ、はよせぇやのヤ行変格活用の関西弁に、

優しい語尾はない。

 

また、使うワードがいちいち優しくなってきた。

保育園の先生には、最初は「うちの奥さん」と言うてたが、

ついつい「かーたん」と言ってしまい先生にニヤリとされたり、

仕事でも「お手々気を付けてください」とか、

「それは痛い痛いですね」なんてお客さんに言ってしまう優しさ溢れた接客。

 

しかし一方で、

言うても全然聞かない時も多くあり、

最近はもっぱらNHKのすくすく子育てと保育士YouTuberてぃ先生の動画で伝え方の勉強をするも、

「ダメ」「早くして」「置いていくよ」とか言っちゃダメらしいが、

それでもやってくれない子供たちに言いたいことも言えないこんな子育てにポイズン。

 

ちょっと前までは「鬼になるよ」「お化け出るよ」で効果抜群だったが、

今では「お化け見たい」と言い出す始末。

ちなみに最近のお気に入りは小説「リング」の中表紙に描かれているお化けのお目目、

来る、きっと来るぞ。

 

まぁ言葉足らずだったり、反復して覚えようとする姿は健気で可愛らしい。

すしざんまいのポーズをしたらしっかり真似できるようになったし、

で、で、出前館も歌って踊れる。

次はなかやまきんに君でも覚えさせようか。

 

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口封じ

さかのぼること、2年前。

子供たちが生まれたばかり、

3時間ごとの授乳、

特に深夜の授乳ではなかなか寝付かず、

大泣きしてお互いを起こし合う地獄の日々に疲弊している夫婦に

一筋の光が差し込んだ育児道具、

 

おしゃぶり。

 

おしゃぶりを口にはめると、

今までギャンギャン泣いていた子供たちがスッと泣き止み、

ムニムニとおしゃぶりを口にしながらご機嫌になる。

もちろん寝かしつけだけでなく、

日中泣いている時や、外に買い物行った時に泣いた時など

それはそれは効果を発揮していた。

いやほんとすごい。

 

しかし、このおしゃぶり、

どうも2歳までに卒業しないと出っ歯になるという記事もあり、

出っ歯だけは避けたい。

ちなみに、自分が小学3年の頃は寝ぐせがひどく、出っ歯だったことを、

「ネグヌケデッパ」というあだ名でいじめられたことがあるので、

そんな思いはさせたくない、ヌケってなんだ。

 

寝かしつけは一応自分が主にやることが多い。

母親だと子供たち興奮して遊んでしまうが、

父親だとつまんないのか比較的スッと寝てくれるという、

なんだか複雑な純情な感情。

 

日中のおしゃぶりや、

泣いて欲するおしゃぶりも何とか卒業できた。

残るは夜の寝かしつけでの卒業。

 

今までいろんな寝かしつけをしてきた。

お腹トントン、寝たふり、お話などなど…

しかし、根本的に2人が同じように寝転がるわけもなく、

特に寝返り、ハイハイ、歩けるようになるにつれ力もついてくる、

それも2人同時に、2人の力で。

そして行き着いたのが、

2人の寝床の間に寝転がり、

寝返りうたないようそれぞれ二人の腰あたりに腕を伸ばし、

ジェットコースターのバーみたく腕を伸ばしで力を込めて固定。

その後はプーさんのお休みメロディを流しながら延々と耐える。

早くいけば15分、大体30分ぐらいで二人とも寝付く。

それも慣れてくると、youtube観ながら、

2人を固定し続けることもできるyoutube最高。

しかし、これもおしゃぶりがあってのなせる技、

おしゃぶりがないと、

延々と2人とも泣き続け、起こし合うエンドレスエイト。

何度も外そうと試みるも心折れて、

気づけば子供たちと同じぐらい、

大人もおしゃぶりに依存してしまっていた。

 

そして、2歳になる誕生日。

ついに夜のおしゃぶりを卒業する日が来た。

豆電球にして寝室で子供たちを自由に遊ばせながら、

お母さんはさっと退出。

しばらく遊んでもらい、

「とーさん眠くなってきた」と、

寝たふりをする。

二人とも気にせず遊び続けるので、

遊んでると部屋を真っ暗にするよと脅す。

それでも遊んでいると本当に真っ暗にして軽く泣かす、

豆電球に戻す、泣かすを繰り返すと、

子供も察して布団に寝転がる。

そこから二人の間に寝転んで身体を固定。

だんだん二人ともおしゃぶりがないことへの苛立ちから、

フエフエ泣きそうなところに、

一人をおしゃぶりで口封じ。

そのまま一人は寝落ちするので、

もう一人をトントン、ナデナデ、

また身体をあまり固定しすぎると嫌がって泣くので緩急付けて、

動くに逆らわず、流れるようにしかし布団から出さぬようしっかりガード。

そんなことを小一時間続けてやっと寝付かせた。

翌日は逆の子供に。

 

そうして交互に口封じをすること数日。

 

ついに2人同時おしゃぶり卒業に成功。

最終的にはナイトシアターを流しながら、

布団に転がり2人同時身体を甘固定して小一時間で寝る。

今ではyoutube観ながら寝かしつけられるぐらい余裕が出てきたyoutube最高。

 

かなり重宝したが、やめるのに苦労したおしゃぶりであった。

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お化けなんてないさ、いないなんて嘘さ

中学1年生の林間合宿で、

当時新任の担当先生が、

前に勤めていた中学校での話をしてくれた。

 

授業中にいつも外ばかり見ている生徒がいたらしく、

先生がその生徒に

「どうしたんや、そんな外ばかり見て。

何が見えてるんや?」と聞くと、

「先生、向こうの校舎の屋上に人がおる」と

生徒は言う。

校舎の屋上に人がいる?

先生は向かいに見える校舎の屋上を見回したが、

誰もおらず

「誰もおらんやないか、授業に集中しなさい」

そう生徒をたしなめると、

「違うねん先生、屋上からすっと人が落ちて、

またふわっと現れて、また落ちてる、ずっとやねん」

そんな話を、

初めての担当クラスの初めての林間合宿で披露したこの先生は、

揉み上げがすごい生えていることから「チャーリー」と呼ばれ、

その後卒業するまで大人気の先生であった。

 

そう、霊的な話である。

子供の頃は見えないものも見える、

霊感があるという。

学校の怪談でも子供には見えて、

大人には見えないテケテケ、

シックスセンスでも、

ハーレイジョエルオズメント君にしか見えてないあの人、

自分も小学校に上がる前、家の天井の隅を見て、

「あそこにいるよ」なんて母親に言っていたらしい。

 

そんなうちの子供たちと、

一緒にお風呂に入っている時、

「お化けなんていないさ」を歌ってみたら、

子供たちが二人同時にお風呂場の入り口を見た。

 

ん…?

 

お化けいる?と聞いてみたら、

二人ともお風呂場の入り口をまた凝視する。

お風呂から上がって、リビングでもう一度

「お化けいる?」と聞くと、

玄関の方を指さす二人。

「お化けおっきい?」と聞くと、

「おっきいよ」と答える子供。

 

えっ…おっきいの…?

 

また、別の日にも

同様に聞いてみると、

同じ答えが返ってくる。

 

「お化けおっきい?」

「おっきいよ」

 

一方、玄関を指さして「ニャンニャン」

という日もある。

猫の泣声はもちろん、

何の物音も聞こえない。

しまいには「こわい…」と言って

抱き着いてくる。

いや、こっちが怖いて。

 

とりあえず、双子たちの話から察するに、

うちの玄関には、

おっきいニャンニャンのお化けがいるらしい。

 

化け猫…?

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サロンドアマ

1年8か月、

伸びに伸びた子供の髪を切った。

 

前髪は目にかかるので少しだけ切ったことはあるが、

本格的に切るのは今回が初。

前髪ぱっつんも可愛いが、

やはり全体的に散らしてすいてシャギーでボブなナスビヘアーの名前ぐらいしか知らない知識量で、

女性の髪を切るのは緊張するスネオヘアー。

 

男に生まれて36年、

女性の髪を切ったことも、結ったこともなく、

もちろん女性の髪の毛を触る経験なんて、

小学校の頃女の子の髪を引っ張ったぐらい、

奥さんにもお風呂上がりの髪は触らないでと怒られるので、

いよいよ女性の髪は何やら神聖で犯すべからず、

でもいい匂いなので嗅いでいたいそんな存在。

 

それがいざ娘二人の親ともなると、

ヘアゴムで髪の毛を結ってポニーテールやお団子、ちょんまげスタイルなど、

髪型の無限の可能性に驚き楽しみを見出している自分がいる。

髪が伸びたら三つ編みしたい。

 

しかし、

今は髪型で遊ぶよりも、

もうちょっと実用的な方がいいのかもしれない。

食事中ご飯が髪の毛にくっついたり、

襟足がこそばゆくて赤くかぶれたり、

目に掛かってゴシゴシしたり、

そして何より朝2人分、ヘアゴムで結ぶ時間がない。

 

ということで

夏も近いしショートにしようと、

youtubeや「1歳半 前髪 女の子」で検索して、

髪の切り方を研究。

 

しかし、この月齢じっとしてくれる気配がない。

そしてうちの双子、ただいま絶賛イヤイヤ期である。

 

最初はなんだかご飯ぶんぶん投げるなぁ、

上手くいかないとすぐムキーっと怒るなぁ、

なんて二人の行動に呑気にイライラしていたが、

奥さんが買ってきたイヤイヤ期を乗り切る本を読むと、

当てはまる当てはまる二人の行動。

ただ、「イヤイヤ」ではなく「(だ)めっ」「ナイナイ」なので、

いまいち迫力のないイヤイヤ期。

 

しかし、イヤよイヤよもイヤはイヤ、

とにかく自分の思い通りにならないと、

手あたり次第に物を投げるので、

たまにこっちも匙投げるが、

今回はハサミを持つスタイリスト、

しっかりお客さまに合う似合わせカットを提供したい。

 

お風呂に入る前、

子供イスの下にレジャーシートを敷き、

録画したお気に入りの「いないいないばぁ」をセット、

奥さんにはもう一人を抱っこして、

カットの邪魔されないようスタンバイ。

 

そして、カット開始

 

最初の一太刀、前髪一閃

 

テレビに夢中の娘の顔がΣ(゚Д゚)

 

そこから一気にサイドを梳きバサミでバッサバッサと切りまくるが、

さすがに何かされているのに気付いた娘、

振り向き、

イスから立ち上がり、

奥さんに抱っこを要求し、

奥さんに抱っこされながらも髪の毛を切るアクロバティックサロンドスタイル。

 

何とか無事終え、

すかさずもう一人。

しかし今度は既に髪を切っている姿を見ていたからか、

ハサミに興味津々。

手を伸ばそうとしたり、

切っている髪を振りほどこうとしたり、

そして切り終えたもう一人が僕を責める

炎カラダ焼き尽くすGet you、

冷たい視線を仕掛けて

僕の手元狂わせる

 

逃げ回ってレジャーシート外に舞い上がった髪の毛や

抱っこの要求が激しく「いないいないばぁ」は観ないままのいないいない、

危うく切りそうになった耳たぶも無事、

激闘の散髪は終了した。

所要時間約15分、

初めてにしては上出来だったと思う。

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with mother

 毎日おかあさんといっしょを見ていると、

ある法則に気づき始めた。

 

それは歯磨きや、お片付けコーナーの後、

「あ、この後シルエット博士やな」なんて、

予測がつくようになってきた。

 

最初はたまたま当たっているのかと思ったが、

かれこれ1年ほど録画したおかあさんといっしょリストから、

導き出した答えが、

 

パジャマでお邪魔→ガラピコ忍者修行

歯磨き上手かな→そうぞうのへや

ムームーと手を洗う→プリンセスミミー

チョロミーの衣類着る→シルエット博士

ガラピコの畳めるかな→白ヤギさん黒ヤギさん

 

ちなみに、春スペシャルやコンサートスペシャルなど、

何かテーマがある時はこの限りではなく、

また土曜日は身体を動かしたり、なーにくんが出るので

この限りでもない。

 

そんなおかあさんといっしょ、基本構成は、

挨拶

ガラピコぷー

先述のミニコーナー

ミニコーナーに対するミニコーナー

動物の映像

身体だだんだん

ベルが鳴る

 

365日毎日見ていると、子供向けの内容と侮るなかれ、

たまに当たりの回や笑えるコーナーがある。

最後のベルが鳴るでは、今まで子供たちと一緒にガラピコたちやお兄さんお姉さんたちと

遊んでいるエンディングだったが、コロナの影響で、お兄さんお姉さんだけとなった。

そのエンディングでたまにある「にらめっこ」

歌のお姉さんの顔は、何度見ても笑ってしまう顔芸である。

 

ちなみに、自分は「にこにこぷん」世代、

じゃじゃ丸、ピッコロ、ポロリには大変お世話になりました。

大人になって「にこにこぷん」をネット検索すると、

wikipediaで書かれているじゃじゃ丸の設定が、

字の読み書きできず、数字の4までしか数えられない、

母親は生き別れという中々ハードな内容、

テレビではそんな態度を感じさせないじゃじゃ丸は子供番組なのに大人だったんだと

教えられたまさに教育番組。

ちなみに後年ドラゴンボールでフリーザの声を聞いた時、

「あ、ポロリの声!」と思った人も少なくないはず。

 

今のガラピコぷーは

ガラピコというロボが乗る宇宙船がしずく星に不時着し、

チョロミーやムームーといった森の仲間と一緒に過ごすお話。

スキッパーさんという鳥の声が西川貴教。

 

懐かしい歌も多いのでついつい口ずさんでしまう、

今も昔もおかあさんといっしょ。

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ワールドワイドこんにちは

こんにちは~こんにちは~

社会の窓から~

 

なんてくだらないことを思いついた36歳。

子供たちにはちゃんと世界の国からこんにちはできるようになってもらいたい。

 

ということで、

英語に触れさせようと通信教材を始めてみた。

ただ、子供たちは今1歳半、

「たぁ」「ててて」「あばぁ」のクレヨンしんちゃんのひまわりレベルの言語能力、

まだ日本語もままならぬ中、

本当に身につくのか、

いやそもそもこの子達は本当に言葉喋るのか、

もし中途半端に日本語と英語がミックスした、

「ミーはとってもハングリー!」なんて、

ルー語話されたらどうしよう、

まぁ教材も届いたことだし、

一緒にトゥギャザーしようぜ!

 

英語の通信教材を始めるにあたり、

いくつか調べてみた。

 

「ディズニー英語システム(DWE)」

ディズニーが贈る英語教材、12歳までできるボリューム感で、

英検2級レベルまで到達するも、フルセットで100万円ぐらいする夢のまた夢の国。

ディズニーなのでとても楽しそうだが、

ディズニーリゾートに嵌って年パスや、

バズーカレンズのカメラでダンサー出待ちしたり、

そんなハマり方しないかが心配。

 

「こどもちゃれんじEnglish」

しまじろうと一緒に遊びながら英語を学ぶ。

月額も安いが、ほんと英語に触れるような内容なので、

幼児期向け。

たまにしまじろうの体験チラシが届くが、

しまじろうへの食いつきは半端なく、

なにがあのトラに引き付けられるのか謎である。

トラだよ?

 

「ワールドワイドキッズ(WWK)」

最終的に決めたこの教材。

しまじろうと同じベネッセが贈るちょっと本気の英語教材。

6歳ぐらいまでの教材で、歌や踊りだけでなく、

世界の国の子供たちの日常など異文化の一端も観れるよう。

お値段も約24万円とだいたい1か月分のお給料ぐらいと、

給料3か月分の結婚指輪よりは安い、結婚指輪ないけど。

無料体験した時は、食いつくようななんともだったが、

一緒についてくるネコ型マスコットのミミーに子供たちは食いつきがよく、

ミミー!ミミー!とぎゅっと抱っこしている姿を見て、

ミミー、君に決めた!

 

ちなみに色んな比較サイトでWWKやDWEといった略称で記事が書かれているが、

WWEやらWWFやらWWで始まるものが多い。

ちなみにWWEはワールドレスリングエンターテインメントというアメリカプロレス団体、

今ではワイルドスピードなど様々な映画で活躍するドウェイン・ジョンソンはTHE ROCKという名前で活躍していたピープルズエルボー。

一方、WWFは世界自然保護基金という国際NGO、パンダマークで有名な団体、その昔WWEの名称がWWFであったため、

WWFが改名訴訟を起こして現在のWWEとなった。

 

英語を始めて約1か月、

リンゴを見て「アポー!アポー!」と言うようになった。

そしてイチゴを見ても「アポー!」

ナシを見ても「アポー!」

バナナは「バァー」

何かしら理解が始まっているようだが、

教材は見たり見なかったり。

まぁ無理せず興味がある時に遊んでくれればいいかなと思いながら、

教材をブンブン振り回す子供たちを見るたびに

一緒にトゥギャザーしようぜ!

 

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日進月歩五十歩百歩

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これは午後7時から8時の監視カメラの映像、

事件は毎日リアルタイムに進行中。

 

最近の双子たちは、歩けるようになったと思えば、

走るようにもなり、ついにはテーブルにもよじ登り始め、

ウェットなティシュを延々と出しては、

ドライなティッシュにしたり、

クレヨンで画用紙に塗り絵をしていたが、

想像力が爆発してるのか部屋中に落書きしたり、

本棚から本を大量に出して、

背表紙を剥がしては握り潰し、破るという破壊行動、

 

そう、

いたずらが止まらない。

 

本人たちは至って真剣で、傍から見ればいたずらでも、

モンテッソーリ教育的には、

敏感期にあたるという、

子供たちからすれば立派な成長らしいが、

ムッソリーニでも誰でもええけど、

ほんと、これ以上本の背表紙破らないで。

 

やはり身体を動かしたいのだろう、

晴れた日は公園の野に放ち、

好きなだけ歩かせてはつまずき転んで、

何事もなかったようにズンズン歩き出す。

今は落ち葉がたっぷりなので、

落ち葉を集めてバッと頭上に放り投げる「落ち葉かけっこ」をして、

「キャーキャー」と文字通り歓声を上げて一緒に遊ぶ、かわいい。

 

ちなみに、

初めて僕一人で公園へ連れて行った時は、

公園デビューとか、他のお母さま方と

うちの子はねぇ、旦那の稼ぎはねぇなんて

よもやま話を覚悟したがなんてことはない、

ソーシャルディスタンス。

 

そんな子供たちも9月頃から、

突発性発疹に始まり、

中耳炎、風邪と、

毎月熱、鼻水、咳のオンパレード。

その度に、鼻吸い器で鼻水を吸い上げては、

子供たちの風邪を僕がもらうという献身的な犠牲フライ。

ソフトバンク勝ったかな。

 

日進月歩五十歩百歩ノ日々精進の育児も、

子供たちが生まれてもうすぐ1年半、

そしてもうすぐ今年も終わる。

あっという間だが、

今日も夜中に泣くのだろうか、

事件は夜中にも進行中。

 

事件現場の本棚

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落ち葉散歩

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