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AI

一昔前まではわからないことは、

辞書を引いたり、

人に聞いたりして情報を集めていた。

今ではネットで調べれば誰かしらが記事にしていて、

ウィキペディアも今ではそれなりの精度の情報をもっている。


ちなみに、

そういう教えてくれる系の記事は、

一体どんな人が書いてるのだろう。

自分の周りにそんな物事の意味をわざわざホームページを作ってまで教えたいという人もいないので、見る自分としてはありがたいなぁと思いつつ、どんだけ世の中には教えたがりの暇人か聖人が多いのか。


しかし今ではそんな膨大な世話焼きさんのおかげか、AIなるものが台頭してきて、

お世話の連鎖が止まらない。


その際たるものが今はChatGPTなのだろう。


ということで、

ChatGPTにお世話になってみた。


正直LINEも即レスできない自分としては、

チャットというものがすごく苦手。

調べ物は検索エンジンで自分に合った記事を選びたい派なので、一問一答みたいなチャットはどうにも慣れない。

それにChatGPT

AIとはいえ、実は中身はどこかのバイト君かもしれないので、ここは丁寧に


「日本語でおk?」

AI「はい、大丈夫です」


おぉ、やりとりできた

レスポンスの速さ、人間ではない。


では早速本題に


「かっこいい髪型教えて」


AI「どんなスタイルがお好みですか?」

「短髪が好きです」

AI「短髪の中でもクールでおしゃれなスタイルをお考えですね。アンダーカットやクルー・カット、フェードカットが短髪で人気です。また、サイドを短くし、トップを少し長めに残すスタイルもおしゃれでしょう。美容師さんと相談しながら、あなたに似合うスタイルを見つけると良いでしょう。」



美容師に聞けと!

むっちゃ教えてくれる割に、

美容師に相談という何とも人間的なアドバイス。

しかもアンダーカットやら知らないから、

また検索せにゃならん。

しかし、何よりも最後の「良いでしょう」という締め方に、

若干の上から目線が腹立つ。


その後色々な質問してみたが、

「文化や好みによって様々です」

という、政治家の答弁のような、

本音を出さない胡散臭い回答。

答えになってないよー!


ChatGPTは日本人のちょっとふんわり逃げ道を作る話し方でも学んだのか、

何か大きな責任でも背負って迂闊な発言ができない人ベースなのか知らんけど、

それなら「〜だと良いでしょう、知らんけど。」で締めてくれた方がまだいいと思う、知らんけど。


さて、結局何もわからないまま、

自分のセンスで乗り切るしかないのかと思いつつも、自分のセンスが一番疑わしい場合はどうすれば?


服装や髪型は、清潔感あり極端な坊主やロン毛にしなければ、ジーパンかチノパン履いてシャツ着てれば無難に過ごせる。


しかし、メガネ。


メガネだけは別。

まず何をもって似合ってるかわからない。


初めて買ったメガネは確か中学2年生、

金縁細メガネ。

最初は目がそこまで悪くなかった上、メガネ掛けてるとガリ勉というイメージに恥ずかしさがあったので、

授業中にこっそり掛けていた。

大学からは赤柄縁なしメガネを常用しつつ、

ちょっと太縁に憧れて、メガネ屋さんに。

普段と違う銀の太縁メタルフレームを手に取ると、店員さんからもお似合いお似合いにつられて買ってみたが、どこからどうみてもウルトラセブンの変身メガネにしか見えない。


家に帰って鏡の前でつけてみても、

ウルトラセブンだなぁと、

一度思った印象は覆せない。

服装も思い切ってメタルメガネに寄せたコムサみたいな服装にするのもありだが、いかんせん徳島、すだちと阿波踊りしかない街にコムサなんぞなく、しかも自分も緑のロンTに茶色いズボンという出立ち、

友人から「なんか野菜みたい」と言われてしまうファッションモンスター。

大学では結局数回しか着けられなかった。


しかし、さすがにもったいないと思い、

オーストラリア旅中に着用。シルバーより黒の方が似合うのではと、黒油性マジックで縁を塗ってみた。

すると、暑さでマジックが顔に色写りし、メガネ焼け跡に更に黒マジックで強調されるというメガネオフメガネ。


その後、いくつか掛け替えた挙句、

似合ってるとも無難ともとれるメガネの色、形状に落ち着いた。


でも、ちょっとはイメチェンしてみたい。

イェール大学の成田教授みたいな丸三角メガネとか星野源の丸メガネとか。

今の自分に少し優しさをプラスしたい。


久しぶりに近所のJINSに出かけてみた。

メガネを試着しては似合ってるかわからないまま店内ウロウロしていると、


似合い度をAIで測定する機械を発見


モニターに顔を5秒ほど静止するだけで、

測定されるらしい。


まずは自分の掛けてたメガネで測定


あなたの似合い度は


85%


良かった!のかな


続いて店内で見つけた優しそうな丸メガネ


70%


お似合いではない


今着けてるのに少し似てるけどちょっと変えたメガネ


80%


落ちたのはセンス


結局100%にはならないまま、

AIのお墨付きを貰いたいがために、

これならどうでしょう?とお伺いたてる自分に、ふと気づく滑稽さ。


そらAIも若干上から目線に進化するわな。

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日記」カテゴリの記事

コメント

おー懐かしい。
オーストラリアでは、眼鏡をマジックで黒に塗ってたな。
中途半端に剥げとって「ダサイなそれ!」っ大笑いした記憶があるわー。

使ってない物や本は物々交換して、髪は友達に切ってもらって変な髪形がお決まりの旅人スタイルやった。

自由やったな~。

投稿: タクロー | 2024.02.24 23:00

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